WordPressのカテゴリのURLってカテゴリ名の前に自動的に「category」って含まれてしまいますよね。
これ、私、以前から気になっていたんですよ。
カテゴリ名を直接書けばいいのであって、わざわざカテゴリ名の前に「category」って必要ないし、そもそも従来のWebサイトの構成の考え方からしたら、なぜこんな表記になるのか疑問でした。
今回はその解決方法となるプラグイン「No Category Base (WPML)」の使い方についての解説です。
WordPressのカテゴリのURLに「category」が入るとは？
下の図説の赤枠のところを見ていただくと分かるかと思うのですが、WordPressで作成したカテゴリの一覧ページを見ると以下のようにカテゴリ名の前に「category」って含まれています。
これって従来のWebサイトの制作の考え方言ったらちょっと変です。
自動的には
https://trendmuri.work/category/web/seo/と表示されていますが、正しくは「category」は不要で、
https://trendmuri.work/web/seo/であるべきです。
そこでこの問題を解決すべく、ググった結果、最も簡単で負担の少ない改善方法がプラグインを導入するという事でした。
No Category Base (WPML) とは？
「No Category Base (WPML)」プラグインは、WordPressサイトのURLからカテゴリーベース（通常は「category」）を削除することができるプラグインです。
通常、WordPressのカテゴリーページのURLは「example.com/category/category-name」という形式ですが、このプラグインを使用すると、「example.com/category-name」という形式で表示することができます。
SEO（検索エンジン最適化）の観点からも、余分なパスを削除することでURLをシンプルにし、よりクロールしやすくする効果が期待されます。
無料プラグインですし、最新の更新も新しいので(今のところ)比較的安心して使用できるプラグインだと思います。
No Category Base (WPML) の使い方
プラグインのインストール
プラグインをインストールしてください。
以下URLを参考にしてプラグインをインストールしてください。
プラグインの検索ワードは「No Category Base (WPML)」です。
プラグインを有効化してください。
プラグインを有効化してください。
特に設定などは行わないので以上で操作は完了です。
動作確認をしてください
URLの「category」部分が削除されてすっきりしたURLになりましたね。
これで問題は解決です。
まとめ
今回はWordPressのカテゴリに自動的に「category」というURLが含まれる問題について解決方法を解説しました。
そのままでも大きな問題はないのですが気になっていた問題をNo Category Base (WPML)で一瞬で解決できるので、見つけた時は嬉しかったです。
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