ブログを運営するのに必須なのはレンタルサーバー。
私がおすすめしているレンタルサーバーは、Xserver、ConoHa、ロリポップの3社です。
私は、ブログガチ勢になる前はWeb制作代行業者をやっていましたから(今もやってる)、Xserverやロリポップとは非常にお付き合いがあります。
ConoHaは最近初めて契約しました。
ところで、このおすすめ３社以外で高頻度で契約済みのお客さんが多いのが「さくらインターネット」です。
少なくとも、これからブログ運営する方が、さくらインターネットを新規契約するのはおすすめしません。
さくらインターネットをおすすめしない理由
管理画面が直感的でない
おすすめしている３社はどれも管理画面を直感的に操作することができます。
一方、さくらインターネットは管理画面を直感的に操作できるようなUI(ユーザーインターフェース)になっていません。
さくらインターネットは昔からある歴史のあるレンタルサーバー会社です。
それゆえなのか、新しいレンタルサーバーが直感的で分かりやすいUIを開発して行くのに、さくらインターネットは着いていけていない印象です。
マニュアルが何かちょっとずれてる
ブログ運営においてレンタルサーバーで最初にやることはWordPressのインストールです。
が、このWordPressのインストールが、他のレンタルサーバーと比較して少し厄介です。
なぜ厄介なのかというと、マニュアルが何かちょっとずれているんですよね。
例としてこのページをご覧ください。
特に「インストールURLを選択します。」のところが、いろんな選択肢がありすぎて意味不明じゃないですか？
初心者にとってはWordPressのインストール自体が意味分からないものなのに、イレギュラーな選択肢を全部入れておく意味が分かりません。
上の図で言えば赤枠のところだけで良いんですよ。
ほとんどはそういう使い方をするので。
他の選択肢の情報も書いても良いけど、ここではない。
まぁこれはあくまでも1例なんですが、全体的にマニュアルの作り方が下手くそなんですよね。
今回の例のように余計なところに余計な情報を載せているのでユーザーが混乱しやすくなってしまっています。
phpのバージョン変更がサーバーのアカウント単位
結構、これは致命的だと思うのが、phpのバージョン変更がアカウント単位となっています。
このため、さくらサーバー内で複数のドメインを所有している場合、phpのバージョン変更は全てのドメインが同時に対象となります。
ドメイン1つなら影響のない話ですが、複数のドメインとなるとちょっと怖いですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回はさくらインターネットはブログ運営におすすめしませんという話をしました。
もうすでに何年もさくらを使い続けている方だったら、そのままでも良いと思いますよ。
ただ、これから新規に導入するという方の場合は、ロリポップやConoHa、Xserverがおすすめです。
特に安いからという理由でサクラを選んでいる方はロリポップの方がおすすめです。
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