ブログ記事のコメント欄を「非表示にする」ことについては賛否両論あると思います。
特定の記事のコメント欄が盛り上がれば、コメント欄を目的にその記事のPVは増えるでしょう。
また、いい意味での盛り上がりであっても逆に炎上的な盛り上がりであっても、PVは増えるのでSEO的に高い評価を受ける可能性があります。
一方で、炎上や誹謗中傷のリスクがあるから非表示にしたいという意見もあるでしょう。
そもそも大してコメントなんて入らないしデザイン的に無駄を省きたいという目的も。
そこで今回はWordPressのコメント欄を非表示にする方法を解説します！
目次
WordPressの設定でコメント欄を非表示にする方法
まずはWordPressにログインしてください。
「ディスカッション」設定項目を表示
- 管理画面の左メニューから「設定」を選択
- 新たに表示されたサブメニューから「ディスカッション」を選択
「新しい投稿へのコメントを許可」のチェックを外す
「変更を保存」を選択
この画面で一番までスクロールしていって・・
- 「変更を保存」を選択すればコメント欄は非表示になります。
ただし注意点として、「新しい投稿へのコメントを許可」のチェックを外したとしても、「ここでの変更は、新しい投稿にのみ適用されます。」（図説の赤下線）の注意書きがあります。
つまり、過去に投稿した記事のコメント欄を非表示にできないのです。
プラグインでコメント欄を非表示にする方法
過去の投稿記事のコメント欄も非表示にする場合は「Disable Comments」というプラグインの利用がおすすめです。
プラグインの検索・インストール・有効化方法が分からない方は以下の記事を参考にしてください。
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- 新規プラグイン追加で「Disable Comments」と検索
- 「インストール」と「有効化」を行ってください。
- 管理画面の左メニューから「プラグイン」を選択
- 「インストール済みプラグイン」を選択
- RBコメント無効化と書かれたプラグインの「設定」を選択
- 「すべてのコメントを無効にする」を選択
- 「変更を保存」を選択
記事ページのコメント欄の表示の確認
- プラグイン設定前はこのようにコメント欄があります。
- 「Disable Comments」プラグイン設定後、コメント欄が跡形なく消えました！
まとめ
今回はWordPressの投稿記事におけるコメント欄を非表示にする方法を解説しました。
WordPress側での設定を行う場合、コメントできる記事とできない記事が混在することになり後の管理が複雑になりそうです。
プラグインで簡単に非表示にできるので（戻したければボタン１つですぐに戻せる）「Disable Comments」プラグインを使う方法で良いと思います。
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