クラウドワークスは、フリーランスや個人事業主などの仕事を探している人々と、プロジェクトや仕事を依頼したい企業や個人をつなぐオンラインプラットフォームです。
私の方針としては、記事作成を行うために、クラウドワークスを駆使して「ライターさんに記事作成を外注する」事を推奨しています。

クラウドワークスでは記事作成を請け負うライターさんが募集できる機能=「新しい仕事を依頼」があります。
「新しい仕事を依頼」機能では、募集時のオプション機能を利用することで応募の集まりやすさが2倍~7倍に上がります。
結論を言えば、この機能は全く使う必要がないのですが、なぜそのように結論づけているのかを解説します。
クラウドワークスの「新しい仕事を依頼」とは?
クライアントはシステム使用料が無料
「新しい仕事を依頼」とは言葉の通り、クライアント(発注者)が受注者を探す際に使う機能です。
クラウドワークスはクライアント側(仕事の発注者)には費用はかからず、原則無料でのシステム利用が可能です。
つまりクライアント側が支払うのは「受注者に対しての契約金額だけ」という事です。
よって、「新しい仕事を依頼」の機能を利用するのも無料で使えます。
しかし、なかなか思うように、受注者の応募がない事も少なくありません。
そんな時に使えるのがオプション機能です。
オプション機能とは?
基本は無料で使えるクラウドワークスの「新しい仕事を依頼」ですが、有料オプション機能もあります。
これは、募集内容を目立たせることで、より多くのワーカーさんを募集する際に利用する機能です。
無料で募集をかけてもなかなか応募されないことも多いので、有料オプションを使う事を検討する方も多いかも知れません。

オプションを使う必要はない
私自身過去に一度だけ有料オプションを使ったことがあるのですが、大きな効果は感じられませんでした。
確かに、短時間で応募は確かにたくさん集まったのですがただそれだけです。
なので私はそれ以後オプションを使ったことはありません。
オプションを使う理由とは?
まずはオプションのメリットを考えてみましょう。
オプションを使うメリットは「より多くのワーカーさんの目に触れる」というだけです。
「新しい仕事を依頼」は回数制限や同時に複数募集する制限もない
「新しい仕事を依頼」はもちろん無料ですが、さらに回数制限やまた同時タイミングで複数の募集を行う制限もありません。
よって、募集を何度も行えばワーカーさんの目に触れる機会も増えるためオプションを使うメリットはなくなるのです。
同時に複数募集に関しては、例えば「犬に関する記事ライターさんの募集」と「猫に関する記事ライターさんの募集」等テーマを別ければ同時に募集しても全く問題ありません。
また募集を何度も行う事を面倒だと感じる方もいるかも知れませんが、1度応募した内容をコピーして再応募するだけですので、1案件5分もかからない作業です。
よって、少なくとも私のようにブログ記事を書いてくれるライターさん募集の際に関しては「新しい仕事を依頼」で有料オプションを使うメリットは全くないと思います。
まとめ
今回はクラウドワークスの「新しい仕事を依頼」のオプションについて解説しました。
個人的には全く使う必要性のない機能だと思っています。
もし、ライターさんがどうしても集まらない場合は是非一度無料相談を受けてみてください。
コメント