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SEOツールのCOMPASSとは?allintitleを一括で調べてキーワードを決定する方法を解説!

今回はSEOツールのCOMPASSを紹介します。

実際かなり古いツールでもう今や私以外誰も使ってないんじゃないかと思うときもあるのですが、私は未だに現役で使っていて、とても良いツールです。

このツールでは多くの機能がありますが、私が主に使っているのは1つだけ。

狙うキーワードのallintitle数を調べる。

おそらく似たような機能のあるツールは他にあると思いますが、多くの場合は毎月課金(サブスク)なんですよね。

COMPASSは買い切りで月間の使用回数上限などもないため、最初の購入以外には一切お金がかかりません。

ですので私はもう何年も前に購入したのですがそれ以後ずっとまだ使い続けています。

今回は、私が実際に使っているSEOツールの「COMPASS」について、キーワードごとのallintitle数を一括取得する方法を解説します。

目次

SEOツール「COMPASS」でallintitle数を一括取得する方法

「COMPASS」を使ったキーワードの決定の大まかな流れとしては、以下の通りです。

  • ラッコキーワードでサジェストワードを取得
  • キーワードプランナーで検索ボリュームを取得
  • 「COMPASS」でallintitle数を取得
  • 検索ボリューム数とallintitle数(ライバル数)で条件を絞った状態のエクセル表からキーワードを決定する。

ひとつずつ詳しく解説していきます。

ラッコキーワードでサジェストワードを取得してください。

メインとなるキーワードを決めたら、ラッコキーワードでサジェストワードを取得してください。

キーワードプランナーで各キーワードの検索ボリュームを取得

続いてキーワードプランナーで各キーワードの検索ボリュームを取得してください。

「月間平均検索ボリューム」が表示されたら右側のダウンロードマーク「を選択してください。

「.csv」を選択して、お使いのパソコンのデスクトップなどにファイルを保存してください。

「COMPASS」でcsvファイルを読み込む

COMPASSを立ち上げたら左上の上向き矢印の「csv」ボタンを選択して、キーワードプランナーで作成したcsvファイルを読み込んでください。

必要なキーワード以外のデータを削除する

csvファイルを読み込んだら、「月間検索数」をクリックすると月間検索数が多い順に並び替えられるので作業が捗ります。

数値が500以上のキーワードは必ず残してください。
数値が50のキーワードを残すか削除するかはその時々の状況に応じて判断してください。
数値が入ってない空白のキーワードは検索需要が少なすぎるため不要なので削除してください。

空白の項目は不要なのでキーワードの行を選択して、右クリックから「選択行削除」を選択して削除してください。

条件を設定して解析を行う

不要データの削除ができたら「解析開始」を選択します。

サーチ項目設定では、allinTitle のみにチェックを入れて「この条件で開始」を選択してください。

解析はキーワード数にもよりますが数分から数十分かかります。

この間はCOMPASSが勝手に解析を行ってくれるので、別の作業をしてください。

データを保存

解析が完了したら上の図説で赤枠で囲ってあるcsvを選択して、「csvファイル書出」てください。

ファイル名を付けて保存してください。

まとめ

今回はSEO分析ツールの「COMPASS」を紹介しました。

古いツールですがとても優秀なツールで個人的にかなりお気に入りです。

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