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WordPressのカテゴリー機能の使い方!親子何階層までOK?

WordPressのカテゴリー機能は、ブログ投稿を整理し、訪問者が関連するコンテンツを簡単に見つけられるようにするための便利な機能です。

例えば、料理ブログであれば「和食」「洋食」「デザート」などのカテゴリーを設定しグループ化することができます。これにより、訪問者は興味のある料理のカテゴリーを選んで、関連する投稿だけを選んでみる事ができるようになります。

今回はカテゴリー機能の基本的な使い方と設定方法について解説します。

なお、カテゴリーは記事投稿中に作成することも可能ですがより細かく設定するために、記事投稿前にカテゴリーを作成しておくことをおすすめします。

目次

カテゴリーを追加する方法

WordPressのカテゴリーページを開きます

管理画面の左メニューから「投稿」>「カテゴリー」を選択してカテゴリー画面を開きます。

初期状態では「未分類」というカテゴリーがあるはずです。

ここに新しいカテゴリーを追加していきましょう。

必要事項を入力して新規カテゴリーを作成

名前:例として「犬」を入力しました。
スラッグ:例として「dog」を入力しました。
親カテゴリー:「なし」を選択

上記の入力が完了後「新規カテゴリーを追加」を選択します。

「犬」カテゴリーができました!

※パーマネントリンクの設定にもよりますが、スラッグはカテゴリーのURLになる部分です。
日本語でも構いませんが、個人的には英語の方がすっきりしていて好きです。

子カテゴリの作り方

続いて子カテゴリーを作成します。

先ほど「犬」カテゴリーを作成したので、その子に当たるカテゴリーを作成します。

今回は例として、

名前:トイプードル
スラッグ:toypoodle
親カテゴリー:犬

として、「新規カテゴリーを追加」しました。
子カテゴリの作り方の肝となるのは、親カテゴリを選ぶ事です。

上の図では、例として「ブルドッグ」と「チワワ」のを「犬」カテゴリーの子として作成。
また「猫」カテゴリーを作成して「マンチカン」と「ペルシャ猫」の子カテゴリも作成してみました。

これを見るとカテゴリーと子カテゴリーの作り方をイメージしやすいのではないでしょうか。

親子カテゴリーは何階層まで作れるの?

WordPressの機能としてカテゴリーの階層は親カテゴリー、子カテゴリー、孫カテゴリーまで3階層まで作れるようです。

ただ、3階層まで行くとかなり細かくなってしまうので基本的に2階層までに留めておくのが理想的です。

カテゴリーを編集する方法

カテゴリーを作成した後に、内容を変更することも可能です。

例えば名称を変えたいとか、スラッグを変更したいとか、親子関係を変えたいとか・・・。

ただこの変更に伴いカテゴリーに該当する記事全般のURLが変わってしまう事もあるので要注意です。(パーマネントリンクの設定による)

カテゴリーの「編集」画面を開く

編集したいカテゴリーの「編集」を選択します。

今回は例として「犬」というカテゴリー名を「わんちゃん」に変えました。

まとめ

今回はWordPressのカテゴリー機能の使い方について解説しました。

とても簡単にカテゴリーを作成したり編集することができるので、是非この機会に覚えてくださいね。

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