外注ライターさんが作成したファイルを納品される際、ファイル名をどのように決定すれば良いのでしょうか。
発注者が納品ファイルの命名ルールを指示をしなければ、ライターさんが自由に名前を付けてきます。
納品ファイルが1つや2つであればそれでも問題ないのですが、数が多くなってきた際にカオスです。
そこで今回は外注ライターさんに作成したファイル名の命名方法について、解説します。
納品ファイルの命名方法
ファイル名は依頼キーワードをそのままコピーでOK
納品ファイル名は記事作成依頼時に渡したキーワードをそのままコピーしてもらう形式がおすすめです。
機械的にファイル名が決まるので間違えたり、修正の必要のあるファイル名で納品されることはありません。
正しく理解していれば、の条件がつきますが。
例として、外注ライターさんに以下のようなキーワードで記事の作成を依頼したとします。
この場合、納品ファイル名は以下のようにそのままコピーしてもらいます。
ファイル名の頭は数字
依頼キーワードの頭には数字が書かれています。
1人のライターさんに複数の記事を書いていただくことは多いため、管理用にライターさんごとの作成記事の累計数字をファイル名の頭に付けます。
最初の記事は01、2番目の記事は02、3番目の記事は03・・・という風にしていくと納品されたファイルのフォルダ内が以下の画像のように整理されます。

拡張子は「.docx」
拡張子(かくちょうし)は、ファイル名の最後につけられる、通常はピリオド(.)に続く短い文字列です。
これによって、ファイルの種類や使われるべきプログラムを識別することができます。
たとえば、画像ファイルであれば「.jpg」、動画ファイルであれば「.mp4」といった具体的な拡張子があります。
これにより、コンピューターはどのアプリケーションを使ってそのファイルを開けば良いかを判断する手助けをします。
拡張子は、ファイルを管理する際に非常に役立つ情報の一つです。
納品ファイルはMicrosoft Word形式で納品していただくことを指定しているため、納品ファイルの拡張子(ファイル名の最後の部分は)おのずと「.docx」になります。

まとめ
今回は外注ライターさんが記事の納品を行う際の納品ファイルのファイル名について解説しました。
言ってしまえば、依頼キーワードをそのままコピーしてもらうだけという非常に簡単なものです。
実際にこのように決めておけば、納品記事数が増えてきた時も慌てずに済みます。
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