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納品記事に修正が必要!こんな時におすすめの対処法とは?

外注ライターさんから記事が納品された!

となると発注者は納品記事の確認を行い、受領の可否を決めなくてはいけません。

発注者には各々の定める判断基準があるので、その判断基準に従って受領の可否を決めていきましょう。

とは言っても、どのように決めれば良いのか分からないという方も多いと思います。

そこで今回は、納品ファイルに修正が必要な際のおすすめの対処法をご紹介します。

目次

外注ライターさんを育てるつもりはない

まず大前提として私は、外注ライターさんを育てるという気持ちを持っていません。

詳しくは以下の記事にありますので良かったらご覧ください。

修正依頼は発注者にとっても受注者にとっても負担になりますが、一方で受注者にとっては何よりもの成長の機会になります。

しかし私は「育てるつもりがない」ので極力、修正依頼は行いません。

修正依頼をする回数はできるだけ減らしたいというのが私の考えです。

修正依頼を出すリスク

修正依頼をする手間がかかる

修正依頼は、とにかく手間がかかります。

中には納品ファイルに赤ペンを入れて、修正依頼を出す発注者もいるようですが、面倒臭すぎます笑

本気でライターさんを育てるという事ならそれでもいいと思いますが、個人的にはその考えは持っていません。

納品時期が遅れる

修正依頼を出して、またその対応に時間がかかることも多いでしょう。

ですので修正依頼を出せば納品時期は後倒しになる可能性が高いです。

発注者・受注者双方にとって、なかなか先に進まないなという気持ちになるかも知れません。

受注者の心が折れるリスク

何度も修正依頼を受けていたら受注者も心が折れるリスクが高まります。

クラウドソーシングサイトでお金を稼ぐつもりで仕事を受けているのに、記事が納品されなければ1円のお金にもなりません。

何度も修正依頼を出されていたら、ライターさんの心が折れて契約の継続を阻害してしまうかもしれません。

修正依頼の負担を減らすには?

修正依頼の頻度を下げる

修正依頼を出す頻度を下げるためには、

「完璧なものが納品されない限り受領しない」

というスタンスをやめることです。

完璧なものが納品されるまで何度も修正依頼をかけていたら、お互いに疲弊してしまいます。

80点や70点でもOK。

100点満点ではないけどひとまず今回は受領しておきます、位のスタンスの方がお互いが楽です。

受領した記事は完璧でなくてもそのまま投稿してしまってもOK。

または自分で修正を加えてから納品してもOK。

修正依頼の定型文化・マニュアルのアップデート

クラウドワークスですとライターさんとのやり取りにメッセージを送る際の定型文を利用することができます。

たびたび起こる修正依頼は定型文化しておくと、修正依頼を出す際に楽です。

また、(他のライターさんでも)たびたび同じ修正依頼が必要になる場合はマニュアルの説明に問題があるのかも知れません。

マニュアルを見直してアップデートすることも必要になります。

修正依頼は出さず「受領」したうえで、指摘もする

検索キーワードの意図にあった記事になっているか?どうかが判断基準でそれ以外はあまり気にしていない、と前述しました。

ただ、誤字脱字が多かったり、マニュアルのルールが守られていなかったり、まどろっこしい言い方をするような記事が納品される事も多いです。

そういった場合は「修正依頼」は行わず、「受領」して「修正は不要」と前置きしたうえで「改善点」をお伝えします。

理由は今後も同じ間違いをされたら、面倒くさいからです。

重要ポイントを1点に絞る

私の場合ですが、納品記事の受領の可否を決める際の重要ポイントは1点に絞っています。

その1点というのは

「検索キーワードの意図にあった記事になっているか?」

です。

検索キーワードの意図にあった記事になってさえいれば、文章が下手くそでもまとめ方がうまくなくても、誤字脱字が多少あっても、気にせず受領します。

その理由は、手直しを依頼するよりもこっちで手直しした方が早いからです。

ではなぜ「検索キーワードの意図にあった記事になっているか?」の1点だけを重視するのか?

それはSEOで「検索キーワードの意図にあった記事であるかどうか」は最も評価されるポイントだからです。

どんなに丁寧にうまい文章で詳しい説明の記事を作成したとしても、検索キーワードの意図にあっていなければSEOの評価に値しません。

よって、検索意図にあっていない記事が納品された際は高確率で修正依頼をお願いしています。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、納品記事の受領可否を決める判断基準についてと、修正が必要な際のおすすめ対処法を解説しました。

コツとしてはあまり細々と修正依頼を出さない事です。

修正依頼は出す側も出される側も疲れます。

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