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RPMを上げる方法3選!クリック率や単価を上げる方法を解説!

広告収益を目的としたブログ運営者にとって、RPMは非常に重要な数値です。

RPMは「Revenue Per Mille」の略で、日本語では「1000インプレッションあたりの収益」と訳されます。

広告収益を増やすのにPVを増やすことはもちろん大事ですが、もう一方ではRPMの向上も並行して進めていく必要があります。

RPMを構成するのは、クリック率(CTR)と広告単価(CPC)です。

よってCTRとCPCのいずれか、もしくは両方を上げることでRPMを上げることができます。

今回はRPMを上げる方法3選としてご紹介いたします。

目次

広告単価を上げるテーマの記事を作成する

広告単価は広告を出稿する会社同士の入札で決まります。

特定の高単価キーワードをターゲットにした記事テーマを選ぶことで広告の単価を上げることができます。

金融・保険関連

生命保険、自動車保険、住宅ローン、投資信託などのテーマは、高い広告単価を誇ります。

これらは多くの企業が激しい顧客獲得競争をしているためです。

法律・法務サービス

離婚、相続、特許、企業法務などの専門的な法律サービスに関するテーマも、高単価の広告が出やすいです。

医療・健康

美容整形、不妊治療、レーシック、高度な医療機器など、専門的で高額な治療を扱うトピックスです。

これらのテーマは、一般的に1クリックあたりの広告単価が高い傾向にあります。

ただ一方で同時に競争も激しいため、SEO対策と高品質なコンテンツ作成が成功の鍵となります。

また専門性の要求される記事となりますが、比較的素人が入り込みにくい分野でもあります。

よって、ブログのテーマ選びによって広告単価を上げることは現実的にはかなり難しい話になります。

アドセンス広告の数を増やす

1ページあたりのアドセンス広告の表示回数を増やせばクリック率(CTR)は一般的に上がります。

以前は1ページあたり3つまでという上限がありましたが、現在アドセンス広告の表示回数に上限などは設けてありません。

とは言え、広告が増えれば読者はうっとうしいでしょうし、無限に広告を貼りまくっていけばいいわけではないのでバランスが重要です。

アドセンス広告は以下の点を踏まえながら配置していくと良いと思います。

ディスプレイ広告の配置例

ディスプレイ広告は以下の3か所がおすすめです。

  • 記事上
  • 目次下
  • 記事下

Multiplex広告の配置例

Multiplex広告は記事下(ディスプレイ広告より下)の配置がおすすめです。

自動広告を積極的に導入する

アドセンスが自動広告を導入してから当分の間はあまり使えないという認識を持っていました。

が、最近は設定可能なオプションが増えてアドセンスの自動広告が、かなり良くなりました。

自動広告はONにするかOFFにするかの設定も可能です。

またONにした場合は、広告の種類毎にON/OFFの設定や細かく上限数等の設定が可能です。

なぜなら、変なところに広告を貼られるから、です。

ここではどのような自動広告の具体的な設定については言及しませんが、少なくとも自動広告はONにして積極的に導入することをおすすめします。

アドセンス以外の広告を導入する

クリック報酬型の広告と言えばアドセンスが最も有名です。

よってブログでクリック報酬型の収益を上げるとなるとアドセンスが第一選択となるのは当然です。

一方、アドセンスを利用しながら、他の会社の広告を導入することも可能です。

私自身2年前位まではこの事実を知らず、アドセンス一辺倒でしたが現在は複数の広告会社の広告を導入しています。

以下の記事でも紹介していますように、アドセンスに複数の他の広告会社の広告を追加する事で報酬が2倍弱まで上げることに成功しました。

アドセンス単体で単価を上げたりクリック率を上げることは限界がありますが、アドセンス以外の広告を導入することで飛躍的にRPMを増やすことができます。

まとめ

今回はブログ運営においてRPMを上げるための方法をご紹介しました。

ご紹介した中で「アドセンス以外の広告を導入する」というのが最も効果的にRPMを上げることができます。

今回は具体的な広告会社名や広告の種類まではご紹介しません。

どこのタイミングで、どういった形でのご紹介になるかは分かりませんが、いずれご紹介します。

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