GoogleはWebサイトの各ページをインデックスすることで、検索エンジンの結果としてページを表示することができるようになります。
インデックスされてないページは、検索エンジンの結果として出てくることはありません。
そこでアクセスを集めたい方は、自分のWebサイトがインデックスされるよういろいろ働きかけるわけです。

一方で既にインデックスされている記事を削除したいときもあります。
今回はサーチコンソールを利用してインデックスを削除する方法を解説します。
サーチコンソールでインデックスの削除申請をする方法
サーチコンソールでインデックスの削除申請をする方法としては、以下の3つの方法があります。
- 特定ページだけインデックス削除
- ドメイン全体のページのインデックス削除
- 特定のカテゴリに該当するページだけインデックス削除
1つずつ紹介していきます。
まずは以下より、サーチコンソールにアクセスしてください。
特定のページだけインデックス削除

- 左のメニューから「削除」を選択してください。
- 「新しいリクエスト」という赤いボタンを選択してください。

- 削除したページのURLを入力。
- 「このURLのみを削除」を選択。
- 「次へ」を選択。

- 削除対象のURLを確認して問題なければ「リクエストを送信」を選択。

ドメイン全体のインデックスを削除申請する方法

- 左のメニューから「削除」を選択してください。
- 「新しいリクエスト」という赤いボタンを選択してください。

- 枠内にはドメインのみ入れます。
- 「このプレフィックスで始まるURLをすべて削除」を選択
- 「次へ」を選択

- 「リクエストを送信」を選択します。
特定のカテゴリに該当するページだけインデックス削除
特定のカテゴリに該当するページだけインデックス削除する場合は必ずしもできるわけではありません。
もともと、WordPressで、どのようなパーマネントリンクを設定していたかによって異なってきます。

上の記事でおすすめしていたようにWordPressのパーマネントリンク設定を、
カスタム構造で「/%category%/%postname%/」に設定していた場合のみ使える方法です。

- 左のメニューから「削除」を選択してください。
- 「新しいリクエスト」という赤いボタンを選択してください。

- 枠内にはドメイン+カテゴリー部分まで入れます。
- 「このプレフィックスで始まるURLをすべて削除」を選択
- 「次へ」を選択

- 「リクエストを送信」を選択します。
この操作を行うと、1日もあれば削除リクエストしたものは全て消えると思います。(保証はできませんが)
ただし約6ヶ月間のみ削除となっていますので、6ヶ月後に再度インデックスされたくなければ各記事のnoindexの設定をしておきましょう。


まとめ
サーチコンソールを使用してWebページのインデックス削除をリクエストする方法について詳しく説明しました。
削除する方法としては
- 特定のページだけ削除する方法
- ドメイン全体を削除する方法
- 特定のカテゴリに該当する記事だけ削除する方法
がありました。
このガイドでは、削除リクエストの理由、手順、及び削除が効果的に行われたことを確認する方法まで、段階を追って解説しています。
是非、参考にしてください。
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